ここでは、2016年にディーンさんが出演したインターネットラジオ
「Smooth Navigation with EMPORIO ARMANI」
でレコメンドしていた曲をまとめています。
2017年1月現在、
おディンさんとTJOさんお二人のお話まだ聞けますよ〜
→Smooth Navigation with EMPORIO ARMANI TJO&Dean Fujioka
ディーンさんが選曲、TJOさんがミックスした「EMPORIO ARMANI SCENE MIX」 トラックリスト
01. Climber – Cafe Con Piernas →収録アルバム「Downtown Loop」をアマゾンでチェック!
02. Nas – It Ain’t Hard To Tell →収録アルバム「イルマティック」をアマゾンでチェック!
03. Caural – I Wont Race You →収録アルバム「Mirrors For Eyes」をアマゾンでチェック!
04. JR Jarris – intimate feat. E.Doza
05. Penthouse Penthouse & Promnite – Can’t See Love (Lately)
06. Eric B. & Rakim – Juice (Know The Ledge – Main Mix) →収録アルバム「ジュース」をアマゾンでチェック!
07. M.I.A. – Bird Flu →収録アルバム「カラ」をアマゾンでチェック!
08. Lido – I Love You (Hoodboi Remix) →収録アルバム「 I Love You Too (The Remixes)」をアマゾンでチェック!
09. Hudson Mohawke – Warriors feat. Ruckazoid & Devaeux →収録アルバム「Lantern」をアマゾンでチェック!
10. Burial – Archangel →収録アルバム「Untrue」をアマゾンでチェック!
11. Kendrick Lamar – F*ck Your Ethnicity →収録アルバム「 Section.80 [Explicit]」をアマゾンでチェック!
12. Rei Harakami – owari no kisetsu →収録アルバム「Lust」をアマゾンでチェック!
13. Keyshia Cole – Love →収録アルバム「Way It Is」をアマゾンでチェック!
スムースナビゲーション放送中の選曲&コメント
住んだところを元にした選曲。
「Untitled (How Does It Feel)」D’Angelo(ディアンジェロ)@アメリカ
このアルバムは全部最高。泣く泣くこの一極を選んだ。 寝起きの一枚であり、一番こすったアルバム。目が覚める。(音が)重い。オープニングの「何で音出してるの?」感が凄い。 →D’Angelo – Untitled (How Does It Feel) →収録アルバム「VOODOO」をアマゾンでチェック!
「Impending doom」Daedalus(デイダロス)@アメリカ
ラップでフィーチャーされているMF DOOMは、彼の人生のストーリーも含めて無視できない存在だった。この曲にはヨーロピアンな部分や当時の電子音楽の最先端の技術も取り入れられていて、衝撃でした。 MF DOOMは当時のゲームチェンジャーだった。 →MF Doom & Daedelus – Impending Doom →収録アルバム「Exquisite Corpse」をアマゾンでチェック!
「I won’t race you」Caural(コーラル)@香港
演じる仕事が増えて、自己紹介ビデオを作る必要があった時、そのバックグラウンドにこの曲を使ったんです。ウォン・カーウァイの世界というか、香港にいた頃はこういう空気感で時間が過ぎていましたね。
モデル以外の仕事が増えていた時のレジェメ(宣材)のBGMに挿入。 <一番自己紹介ビデオで使用して空気感ピッタリだった> <音楽がトリガーとして、音(空気感)からそこに浸れるような作品を作っている> →Caural – I Won’t Race You →収録アルバム「Mirrors For Eyes」をアマゾンでチェック!
「don’t bother they are here」Stars of the lid(スターズオブリッド)@台湾
こういうのをドローンミュージックって言うんですか。この曲の入っているアルバム『Stars Of The Lid And Their Refinement O The Decline』を聴きながら、台湾では眠れない夜を過ごした思い出があります 環境の大変化にびっくりして不眠症。
ドローンミュージックを眠れない夜を過ごした。まさに当時アイデンティティクライス(自己喪失)真っ只中。 <これを積み上げていってどこに行くのだろう>2007,2008年見つめなおした年。小さい声を聞き逃さないよう的な音楽。 →Stars Of The Lid「Don’t Bother They’re Here」 →収録アルバム「Stars Of The Lid And Their Refinement O The Decline」をアマゾンでチェック!
「music for 18 musicians」Steve reich@インドネシア
インドネシアの民族音楽、ガムランをいち早く取り入れて、現代音楽の中でその魅力を伝えたのがこの曲だと思うんです。価値観なんて、自分次第でどうにでも変わってしまうという象徴として選びました。
DJスモ(チャイニーズインドネシア・華僑のプラナカン)国籍・教育はボストン(アメリカ) TOP40から華僑マンダリンポップス、ダンドゥットとかファンコットとか、プンチャビ(ヒンズー系)、ダイバーシティ 気付かされる日々 ガムランを現代音楽へ=スティーブ・ライヒ DJスモウ=妻の横とかのモードの延長で繋がった →Steve Reich “Music for 18 Musicians” – FULL PERFORMANCE with eighth blackbird →収録アルバム「Music for 18 Musicians」をアマゾンでチェック!
「Tom trauberts Blues(Waltzing Matilda)」Tom waits@オーストラリア
パースで見た大自然、海や砂漠、それにこのTom Waitsの枯れた感じですよね。この曲は元々オーストラリアの民謡らしいんです。そういえば、あの頃オーストラリアではTom Waitsの曲をよく聴いてたなぁ、と。
アジアの中の、ヨーロッパ<インドネシアの先にあったオーストラリア>GMT:+7~+9。クリエイターが妥協せずにものづくりに向き合える環境(ユニオン)
アジアにはないから、社会的に捉えづらい職業アーティストとして、学ぶものが自信・誇りにつながった。 →Tom Waits – Tom Traubert’s Blues (Four Sheets to the Wind in Copenhagen) →収録アルバム「 Anthology Of Tom Waits」をアマゾンでチェック!
「イケナイコトカイ」岡村靖幸@日本
岡村さんの音楽を聴くと“自由だな”とホント思うんです。歌い方やソウルの込め方とかも。こんなシンガーソングライターに自分のスタイルでなれたらいいなと憧れますね。彼の作品で、歌が一番好きなのがこの曲なんです。まさに「ThePOP」
カッコつける自分=コードプログレッションの多い音楽によく思ってなかった。 自由だな〜と思うアーティスト。ソウルの込め方とかを自分のスタイルで持っていて、憧れ。「スーパーガール」「だいすき」も好き。 →イケナイコトカイ / 岡村靖幸 →収録アルバム「早熟」をアマゾンでチェック!
星野源さんの連載「音楽の話をしよう」でのディーンさんとの対談に何がどんな話が登場するのかも、注目ですね。 →アマゾンで「アエラ(1/16号)」をチェック! スポティファイでru3muffinさんがまとめている、おでぃんセレクトの音楽はこちら↓
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